m13o

2021-06-27 Sun 13:54
M1 Mac mini の環境設定macOS

ESET

必要かどうかはなんとも言えないけど, ESETを契約しているので, CLUB ESETからmac版バイナリをダウンロードしてインストール.

Bitwarden

パスワード管理用にBitwardenを利用しているのでAppStoreからインストール. ログイン時に自動で起動させたりメニューバー関連の設定をしたり.

IMEとキーボード

IMEがSKKじゃないと日本語打てないマンなのでAquaSkkの4.7.3をインストール. 再起動後, システム環境設定のキーボードから入力ソースにAquaSKK 統合を追加. 使っているキーボードが相模原市のふるさと納税で手に入れたRealforce TKL SA for Mac / R2TLSA-US3M-WHなので, U.S.だけ残す(というか消せない). システム環境設定のキーボードのショートカットから入力ソースを選択し, 前の入力ソースを選択のチェックを外し, 入力メニューの次のソースを選択の項目をCtrl+option+スペースに変更.

トラックボール

トラックボールは使わずKensingtonの Expart Mouse Wired Trackball を使っているので, まともに使えるように KensingtonWorks をダウンロードしてインストール.

sshの鍵

安定のed25519でsshの鍵を生成.

ssh-keygen -t ed25519

公開鍵をgithubなどに登録.

homebrew

Homebrew のサイトのインストールガイドのまま操作すれば本体のインストールは終わる.

==> Next steps:
- Add Homebrew to your PATH in $HOME/.zprofile:
    echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> $HOME/.zprofile
    eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

のようなメッセージが表示されるので, その通りに実行しておく.

Xcode

AppstoreからXcodeを選択してインストール. インストールが終わるまでなんだかとっても長いが致し方ない.

Emacs

まず依存するコマンドをインストール.

brew install pkg-config autoconf gnutls libxml2 jansson

からのいつもの手順.

makeinfoはBig Surにインストールされているバージョンだと古いらしくビルドに失敗するが, infoをローカルで読む事もないので除外している.

git clone --depth 1 --single-branch --branch work https://bitbucket.org/mituharu/emacs-mac.git
cd emacs-mac
./autogen.sh
./configure --with-mac-metal --with-xml2 --with-json --with-modules --without-makeinfo
make -j16

が, 以下のようなエラーで失敗する.

  CCLD     temacs
.././build-aux/install-sh -c -d ../etc
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr/bin/make -C ../lisp update-subdirs
cp -f temacs bootstrap-emacs
rm -f bootstrap-emacs.pdmp
./temacs --batch  -l loadup --temacs=pbootstrap
make[1]: *** [bootstrap-emacs.pdmp] Killed: 9
make: *** [src] Error 2

色々調べるとmakefileが一部aarch64に対してcodesignしないようになっているらしい.

diff --git a/src/Makefile.in b/src/Makefile.in
index 089917f..42870ed 100644
--- a/src/Makefile.in
+++ b/src/Makefile.in
@@ -346,7 +346,7 @@ HAVE_PDUMPER =

 ## ARM Macs require that all code have a valid signature.  Since pump
 ## invalidates the signature, we must re-sign to fix it.
-DO_CODESIGN=$(patsubst arm-apple-darwin%,yes,@configuration@)
+DO_CODESIGN=$(patsubst aarch64-apple-darwin%,yes,@configuration@)

 # 'make' verbosity.
 AM_DEFAULT_VERBOSITY = @AM_DEFAULT_VERBOSITY@

かようなpatchを適用して, 再ビルド.

# 余計な成果物を消して
make clean
find . -name \*.elc -exec rm '{}' ';'
# 再ビルド
make -j16
sudo make install
sudo cp -r ./mac/Emacs.app /Applications/

Rust

curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh

Jetbrains

Jetbrainsの全盛りパックのサブスクリプションを契約してはや数年. Emacsは使いつつもIDEとしてあらゆる開発に利用するので Toolbox App をインストール. ログイン後, Clion, Rider, AppCode, WebStorm, GoLand, PyCharm Professional Editionをインストール.

CLionを起動して, 以下のPluginをとりあえずインストールしておく.

  • .ignore
  • Org4Idea
  • Rust
  • Toml

あとは必要になった時に必要になった物を入れる.

Adobe CC

Creative Cloud デスクトップアプリのサイトからアプリをダウンロード&インストール.

  • Lightroom Classic
  • Premiere Pro
  • After Effects

をインストール.

Affinity

Affinityのサイト からログイン, マイページから Publisher, Photo, Designerをダウンロード&インストール.

各アプリ起動後, 認証画面が表示されるので, マイページのコードを入力して認証を通す.

3DCoat

サイトのダウンロードページからダウンロード&インストール. 起動後シリアル入力を求められるので, 入力して認証を通す.

Studio One 5

PreSonusのマイページにログインし, Studio One 5 Professionalをダウンロード&インストール.

Logic Pro X

捨てた.

Studio Oneがやっぱりつらいという感じになったら出戻るかもしれない.

Native Instruments

Native Access をダウンロード&インストール.

起動後, ログインし, PreferencesのContent locationを外付けのHDDに変更し, Not installedにある製品全てをインストールする. 製品数が多いのでめっちゃ時間かかる.

iLok

iLokに囚われない生活をしたいけど, 各ベンダーがiLok依存なので致し方無く iLok License Manager をインストール.

iZotope

iZotope PortalをiZotopeのダウンロードサイトからダウンロード&インストール. RX8 AdvancedとかOzone 9 AdvancedとかをiZotope Portalからインストール. この時, iLokを刺しておき, インストール後の認証をスキップする.

Waves

Waves Central をダウンロードサイトからダウンロード&インストール. 自分が持っているWaves製品はDiamond V12なのだが, インストール可能マシン数が1なので, 以前使っていたMBPからWaves Centralを起動し, Deactivateした後で, Mac miniのWaves Centralを起動, Waves DiamondをインストールしてActivate. 移行マシンがもう手元にない場合でも移行後のマシンのWaves CentralからDeactivateできそうではあるが試した事はない.1

McDSP

ダウンロードサイトから Analog Channel v6 のNATIVEをダウンロード&インストール. このライセンスはiLokが管理している.

UJAM

サイトにログインして, My Accountにある製品をそれぞれダウンロード&インストール. 各々初回起動時に認証を要求されるので, 初回起動時はコードを入力する.

SPECTRASONICS

Spectrasonicsアカウント にログインし, REINSTALLからダウンロード&インストール. Omnisphere2等はスタンドアロンでも起動できるので, 起動して認証を通す.

その他音響系プラグイン

PLUGIN BOUTIQUESONICWIRE, VSTBuzz, PluginFox あたりでなんか買ってるので, それらの中で必要なものはダウンロード&インストール.

脚注: