MBP 13″ Late 2016 にeGPUをつけたmacOS
いい加減MBP 13" だとGPU方面でしんどいなぁと思えてきているものの, 時期的に新しいMBPを購入するのも躊躇われる今日この頃. そういえば, eGPUというソリューションがあるなと思い至り, Razer Core Xを購入. GPUはmacOSでも使える値段も手頃なASRock PG D Radeon RX580 8G OCを.
さて. Raser Core XとRadeon RX580が届いたので早速セッティングしようと思ったわけですが, 付属のThunderbolt3ケーブルが40cmしかなく取り回しが難しい…… これは配置が難しいのでもう少し長いThunderbolt3ケーブルは無いものかとAmazonを探索して見つけたのがこれ.
届くのを待って再セッティング. Cinebenchのスコア的にもGPUのフルパワーよりは落ちるけどIntelより遥かにマシな感じになったのでしばらくこれで運用してみよう.
ところで…… Thunderbolt3の規格をケーブル購入後に調べたわけですが, どうやらアクティブケーブルなら2mまでは理論値40Gbpsの転送速度になるが, 非アクティブなケーブルだと50cmを超えるとスペックダウンするらしい. ケーブルがUSB4でも80cmが限度.
購入したケーブルは1mで40Gbpsを謳っているけれど, この通りとすると仕様を満たしていないケーブルとなるのでこれはもしかして危いヤツなのでは……